日本HIS研究会・山口研修会は大盛況のうちに終了いたしました
 11月10日、磯部孟生理事が主管のもと山口県宇部市の山口大学医学部・霜仁記念会館で研修会を開催。今回の研修会では、本年度の総合テーマ「共感に根ざしたIT時代の医療と経営」を受け、そのツールとしてのヘルスケア情報誌をテーマに取り上げました。

 総勢50余名の参加を得ましたが、本年度からスタートした「ヘルスケア情報誌コンクール」の優秀作品の表彰と参加作品の講評が行われたこともあって、コンクールへの応募施設からそれぞれ複数人の参加があったことが、これまでの研修会にはない特徴でした。

 会場では「第1回ヘルスケア情報誌コンクール」に応募された作品80誌と、日経連社内広報センターのご好意により、同センターが長年にわたって行っている「推薦社内報」の2000年度の選定作品(29誌)をお借りして、展示いたしました。

他施設の作品を閲覧することで今後の情報誌制作の参考にと、皆様真剣に閲覧されていました。


 当日のプログラムと写真

    開会ごあいさつ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 13:30
     会長 山田 隆司 氏
    歓迎ごあいさつ
     宇部市医師会会長 礒部 輝雄 氏
    基調講演‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 13:50〜14:50
     「ヘルスケア情報誌のあり方とその基本」
     講師 盛  宮喜 氏 株式会社日経メディカル開発 顧問 
    情報誌コンクール作品講評‥‥‥‥‥ 15:00〜16:00
     講師 石田 章一 氏 日本HIS研究会理事・事務局長 
    特別講演「継続する情報誌」‥‥‥‥ 16:00〜16:30
     講師 磯部 孟生 氏
     山口研修会開催主管、磯部レディースクリニック院長
    質疑応答・ディスカッション‥‥‥‥ 16:30〜17:00
    優秀賞表彰式‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 17:00〜17:20
    懇親会(ビュッフェパーティ)‥‥‥ 17:20〜18:30

基調講演
盛 宮喜 氏
情報誌コンクール作品講評
石田 章一 氏
特別講演
磯部 孟生 氏
 まず、山田会長の挨拶に引き続き、今回の研修会を後援していただいた宇部市医師会の礒部輝雄会長から歓迎のご挨拶があり、「顔の見える宇部市医師会」など市民に対する医師会活動の取り組み状況が紹介され、「日本HIS研究会が、活動理念としているホスピタリティー・アイデンティティの精神を一層発揮して、日本の医療界の広報活動の啓蒙に尽力されるよう期待する」と結ばれました。

 盛氏の基調講演「ヘルスケア情報誌のあり方とその基本」では、冒頭で礒部医師会長の言葉を受けて「どういう情報誌を作ればいいか。それは、皆さん方の病院、診療所の顔が見える情報誌にすることだ」と述べられ、いくつかの情報誌をOHPで紹介しながら主役は「顧客」であり、顧客中心の情報誌づくりを強く説かれました(この基調講演の概要、石田章一事務局長からの作品講評、磯辺孟生氏の特別講演の概要につきましては、HIS REPORT No.66で紹介を予定しています)。

 3題の講演の後、金屏風などがセットされた会場へ移動して「第1回ヘルスケア情報誌コンクール」優秀作品の表彰式が行われ、「あいあい」(特定医療法人慈泉会相澤病院)、「ひろっぱ」(医療法人近森会)、「すこやか」(医療法人黎明会)、「だいじょうぶ?だいじょうぶ!」(医療法人おかべ泌尿器科皮フ科)、「せいじのボイス」(医療法人金澤会青磁野病院)の5誌に、山田会長から表彰状と賞品が贈られました。その後、エレクトーンによる華やかなファンファーレの音とともにいよいよ最優秀賞の発表です。栄えある最優秀賞には「あいあい」が選ばれ、表彰状と表彰楯(受賞者の名を刻し、持ち回り)、賞金10万円が山田会長から贈られました。

最優秀賞を受賞された相澤病院様(長野県松本市)(写真左)
主管として多大なご尽力をいただいた磯部氏に会長・山田氏より感謝状が贈呈されました
懇親会風景
この会場の熱気が冷めやらぬなかで、協賛4社から協賛団体賞が8誌に贈られ、表彰式の幕を閉じました。なお、次回の表彰式は今回の最優秀賞を受賞された相澤病院が主管となって長野県松本市での開催が予定されています。