| 企画の有益性 |
役に立ちそうな記事や企画で構成されているか
ありがちな失敗は、企画者や編集者のひとりよがりの誌面になることです。また奇をてらって的はずれになってしまうこともよくあります。
構成上さまざまな切り口があっても、あくまでも読み手にとって役に立つ、ためになる情報をよく吟味して提供すること、それが編集の基本です。 |
| 読みやすさ |
読みやすい文字や文章への配慮が感じられるか
「文字を読む」というのは、つねに苦痛を伴うものです。読み始めたら最後まで快適に読み通せるための工夫がなにより大切です。
適切な見出し、漢字率(30%)、句読点、文字サイズ、字間・行間、1行当たりの文字数など、読み手の目を配慮したホスピタリティが必要です。 |
| わかりやすさ |
誌面は、容易にわかるようなさまざまな工夫があるか
誌面を理解する力は、世代や知識・経験の差などさまざまな違いがあるものです。
また、痛みを抱える患者さんには、強すぎる色や過剰なイラストを控えることも必要です。冗長な要素や無駄を削り、見出しなど一見して理解できるような配慮や工夫があるかどうかを審査します。 |
組織内
コミュニケーション |
院内コミュニケーション企画との連動性はあるか
院内でのさまざまな組織活動が、誌面のうえに現れているかどうかを見ます。
たとえば誌面の中で、CS委員会活動が案内され、また報告や評価がされているかどうかは、情報を共有し医療の質を上げるうえで重要はポイントです。
部門責任者や広報部からの形式的な情報ばかりでは意味も魅力がありません。 |
| 経営理念の反映 |
伝えたい理念や経営情報への積極性が感じられるか
広報活動とは「理念の展開活動」であるといえます。その意味で院内広報誌は、理念を職員に浸透させる絶好の伝達メディアであるのです。経営トップからのメッセージや理念コーナーなど、理念に配慮したテーマや企画があるかどうか、それが適切であるかどうかを審査します。 |