病院広報とは
広報には「売り込み」「宣伝」のイメージがありますが、本来の目的は英語の Public Relations が示すように、社会との良好な関係を維持することです。
病院広報は、医療活動が信頼できるものであることを、わかりやすく論理的に伝える活動であり、そのように革新していこうとする活動でもあります。
これを徹底してこそ、必要なとき優先して選ばれる存在になりますし、それぞれの医療にふさわしい患者さんに出会うこともできます。
また、広報は「信頼の貯金」であるといえます。危機に遭遇したときも、信頼の残高によって猶予が与えられるのです。
その意味で広報は、リスクマネジメントの一環でもあります。
認定講座
日本HIS研究センターでは、「HIS広報プランナー」と「病院広報専門指導員」の二つの認定講座を用意しております。